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TREATの記念すべきデビューアルバム「Scratch And Bite」は、この日（2/24）でリリース４０周年を迎えました。

アルバムはスウェーデン国内でヒットし、バンドは華々しいデビューを飾りました。 あれから４０年の月日が経ちましたが、作品は色褪せることなく、ストリーミング等を通じて新しい世代に聞かれるなど今でも多くの人に愛されています。

公式FBにもアルバム４０周年に関する記事が掲載されています。

以下、FBの記事の日本語訳です

グラスを掲げて祝おう！🎉我々の記念すべきデビュー・アルバム 「Scratch and Bite」の40周年を！💥

1985年2月24日、スウェーデンのMercury/Polygram Recordsよりリリースされたこのアルバムは、バンド自身とエンジニアのエリック・オルヘスターのプロデュースによって誕生しました。

シングル曲「Too Wild」「You Got Me」「We Are One」「Get You on the Run」に加え、「Changes」やタイトル曲「Scratch and Bite」といったライブの定番曲を収録したこのアルバムは、発売と同時にファンや批評家の心を掴み、スウェーデン国内で大きなセールスを記録しました。特に「We Are One」と「Get You on the Run」は1985年の夏、スウェーデンのラジオでヘビーローテーションされ、大ヒットを果たしました。

さらに、スウェーデン国内100公演にも及ぶ 「Scratch and Bite Tour」 を敢行し、全国のあらゆる都市を巡る中で動員記録を次々と更新（その一部は今も破られていません！）。1985年、TREATが母国スウェーデンの音楽シーンに新たな風を吹き込み、多くの人々の心を揺さぶったことが明らかとなりました。

このアルバムは世界27カ国でリリースされ、特に日本とドイツのファンから熱烈な支持を受けました。その絆は今も変わることなく続いています。

そして今、新たな若い世代のファンがストリーミングを通じてこのアルバムを発見し続けています。『Scratch and Bite』 はこれからも長く愛される作品になるでしょう。40年前、ストックホルム南部の5人の若者が、今のようなSNSの後押しもなく、自らの夢を叶えたことを、今でも誇りに思います！